リスニング27点獲得である程度、勉強法に自信がもてたので書いてみます。
リスニング教材
・TOEFLテスト基本ボキャブラリー(SSC)
・TOEFLテスト完成ボキャブラリー(SSC)
・(オフィシャルガイドブック)
・(バロン)
コツは
・英語脳をつくること
・問題パターンを知ること
英語脳をつくるためのステップは
①1パセッジを、ゆっくーり時間をかけた状態で、完璧に理解できるようにする(単語も構文も文法も全て)
②普通に音読した状態で完璧に理解できるようにする
③速読(1分間に150語‐200語)で速読した状態で完璧に理解できるようにする
④リスニングして完璧に理解できるようにする
(意識しなくてもスッーって意味が入ってくる状態。頑張って聴いて理解できる、という状態ではダメ)
③と④をひたすら繰り返す
自分は(正確には数えてないけど)速読15回程度、リスニング50回くらいで聴けるようになりました。
③で完璧にできても、④では最初60%くらいしか聴こえません。
それは、読む早さも違うし、発音も違うから。
だから本当はあるレベルまでいったらシャドーイングが有効だと思う。
でも、③と④の繰り返しでも十分でした。
ちなみに27点獲得時、教材はTOEFLテスト基本ボキャブラリー(SSC)しかつかっていません。
1冊を完璧にすることが英語脳をつくるという目的では重要に思います。
次の問題パターンを知るというのは
問題パターン(文章の流れ)を知る → どのセンテンスが重要(問題につかわれるか、キーワードか)か見えてくる
これは、自分でつかまないと意味がないので(ここに文章で書いても単なる文章の羅列になってしまう)、自分がつかんだ方法を書いておきます。
問題を読む → その解答が文章のどこにあたるかを探す
を繰り返すこと。
とてもシンプルですが。笑。
教材は上記の( )書きの教材を使用。
でも、27点獲得のためには、オフィシャルガイドしか使用していません。
あとは、ネットでいろんな勉強法や教材の良し悪し、問題パターン、解法テクニックを検索して自分に合ったものを探すのが大事だと思います。
正しい方向に努力するために。
そうそう、リスニングにはソニーのICレコーダーがおすすめです。
音源を圧縮できるし、自然な倍速再生もできるから時間のロスもなくせるし、
部分再生ができたり、自分のしゃべる声も手軽に録音できる。
英語の勉強にはもってこいです。
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